12月になりましたね。趣味があまり無い私ですが、昔からクリスマスが大好きなんです♪
クリスマスにしたい事はいくつかあるんですが、この時期になるとクリスマスの雰囲気を感じれるドラマを見て一人で過ごす時間がとても好き。(私は映画ではなくドラマの方がクリスマスを感じる気がして好きです)
そんな私が選ぶ、クリスマスに見たくなる国内ドラマを5つ紹介したいと思います!
ザ クリスマスと言うよりも、クリスマスの描写が少し出てきたり、どことなくクリスマスを感じるものだったりと私の好みにはなりますが、一緒にクリスマスを感じてもらえたら嬉しいです!
クリスマスを感じる国内ドラマ5選
ディア・シスター
2014年10月から12月にかけて放送された、フジテレビ系ドラマ「ディアシスター」。主演は石原さとみさん、松下奈緒さん。性格も生き方も全てが正反対の姉妹が繰り広げるラブコメディーです。
音信不通だった妹・美咲(石原さとみ)がある日突然、姉・葉月(松下奈緒)の前に姿を現し色んな波乱を巻き起こします。始めは姉妹喧嘩ばかりで傷つけ合ってしまう二人ですが、お互いの足りない部分を補い合いながら共に生きていきます。二人の掛け合いにクスっと笑ってしまったり、お互いを大切に思うあまりすれ違う二人に切なくなったり…。家族や友達の大切さ、誰かを好きになった時のドキドキ、自分を想ってくれている人への気持ちなど、‟姉妹の絆”だけでは語れない作品です。
クリスマスを感じるポイント
・ドラマ終盤になると、季節は冬になります。そこからどんどんクリスマスを感じる雰囲気になるんですが、最終回で美咲は永人(岩田剛典)のトレーラーハウスにクリスマスの飾りつけをし、クリスマスケーキを用意し二人でパーティーをします。自分の気持ちを我慢して永人の側にいる事を離れる決意をした美咲が号泣しながら歩く姿や、永人からのクリスマスプレゼントを葉月から受けとった時の美咲を見ていると切なくなります…。そのあとに出てくる結婚式場もイルミネーション装飾されており、マタニティー用にドレスアップした美咲のコーディネートもクリスマスらしさを感じてとても素敵です!
・主題歌 シェネル(Che’Nelle) 「Happiness」
主題歌のハピネスはクリスマスを思わせる歌詞は出てきませんが、ドラマにマッチしていてなんだか冬を感じる、胸がぎゅっとなる大好きな曲です。
5→9~私に恋したお坊さん~
2015年10月から12月にかけて放送された、フジテレビ系ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」主演は石原さとみさん、山下智久さん、漫画「5時から9時まで」が原作のラブコメディーです。
突如、3人の男性から言い寄られモテ期が訪れた英会話講師の潤子(石原さとみ)とイケメン僧侶の高嶺(山下智久)の恋愛の様子が繰り広げられていきます。「海外で暮らしたい」という夢を持つ潤子でしたが、段々と高嶺の魅力に惹かれ気づけば恋に落ちています。自分の夢を諦め、高嶺と生きていく事を決心しますが、その先には様々な困難や試練が待っているんですよね…。恋と夢どちらを選ぶのか、女としての葛藤や恋をした時のドキドキを思い出す、胸キュンシーン満載の恋愛ドラマです。
クリスマスを感じるポイント
・なんといっても最終回の高嶺が潤子にプロポーズするシーンですよね。潤子が一橋寺に着くと、そこには潤子のために高嶺が準備した、大きなクリスマスツリーとイルミネーションが準備されています。クリスマスにロマンチックなプロポーズ、素敵で忘れられない名シーンです。
・主題歌は back number 「クリスマスソング」
切ない片思いの男性目線のラブソングの「クリスマスソング」がドラマにピッタリで、ドラマの途中でもちょうどいいタイミングで流れるんですよね!この曲を聴くと、クリスマスが来たと実感します。
・ドラマ中の女性キャスト皆さんの衣装が、クリスマスを感じさせてとても素敵ですよね。特に、石原さとみさん演じる潤子が身に着けていた、ダニエルウェリントンの時計はとても流行りました!個人的には、紗栄子さん演じるまさこのコーディネートも大人可愛くて大好きです。クリスマスのデートに着て行きたくなるコーディネートばかりでした。
姉ちゃんの恋人
2020年10月から12月にかけて放送されたフジテレビ系ドラマ「姉ちゃんの恋人」。主演は、有村架純さん。
27歳、独身・彼氏なし、ホームセンターで働きながら弟3人を養う安達桃子(有村架純)。ある日そんな桃子が職場で吉岡真人(林遣都)に恋をします。真人は、心に傷を抱えていてなかなか2人は前に進みません。しかし、明るく前向きな桃子は真っ直ぐ向き合い、桃子の恋が家族や友人・同僚と周りの人々に幸せの連鎖を起こしていきます。笑いあり、ちょっぴり切なくなって涙ありのホーム・ラブコメディー、見終わった後に大事な人に会いたくなるような心温まる作品です。
クリスマスを感じるポイント
・ホームセンターで桃子は、クリスマス企画のリーダーに任命されます。第3話で、クリスマスに向けた店内のレイアウト替えを行うんですが、そこに登場する大きなクリスマスツリーがとても素敵なんです。キラキラと装飾された華やかなクリスマスツリーではなく、大きな温かみのあるもみの木。桃子と真人が考えたそんなコンセプトも素敵です。
・安達家のインテリアが凄く好きな私。ごく普通の一軒家なんですが、明るくて温かい雰囲気の安達家。みんなで家にいるシーンが何度も出てくるのですが、そのシーンが好きです。最終回にはそんな安達家でクリスマスパーティーが開かれます。
・和輝(高橋海人)とみゆき(奈緒)がクリスマスプレゼントを交換するシーンも素敵です。偶然にも同じマフラーをクリスマスプレゼントに選び、二人の”マフラーキス”は話題にもなりました。
私が恋愛できない理由
2011年10月から12月にかけて放送されたフジテレビ系ドラマ「私が恋愛できない理由」。主演は香里奈さん。
27歳、独身、性格が男らしくサバサバした藤井恵美(香里奈)が、ひょんなことから高校の先輩・後輩である小倉咲(吉高由里子)と半沢真子(大島優子)と、一軒家を借りルームシェアする事となる。勝気でプライドが高い咲と恋に奥手な真子、それぞれ性格が違う3人が時に喧嘩しながら、支え合いながら幸せを模索する姿をリアルに描いたラブストーリーです。
クリスマスを感じるポイント
・物語は終盤、恵美は自分が担当するクリスマスツリーの点灯式イベントに真子とバイト先の店長の榎本信司(青柳翔)を招待するんですが、サプライズで2人を「幸せのカップル」に選んだりと、真子と信司の恋の急展開にクリスマスムードが合わさってすごくキュンキュンします♪最後は真子と店長、その息子と3人でクリスマスツリーを飾りつけするシーンがあります。お店の雰囲気もとても素敵だし、なんとも温かい3人でほっこりするシーンです。
・恵美はクリスマスツリーの点灯式イベントが終わったあと、長谷川優(田中圭)に自分の思いを伝えに行きます。2人の切ない別れと、個人的にクリスマスが終わってしまう寂しさでリアルタイムで見ていた当時、胸がギューッとなったのを覚えています(笑)
ピン女のメリークリスマス ~恋したい、恋しようとしない、恋できない。~
2012年12月18日から12月20日の3日間にわたって日本テレビで放送されたスペシャルドラマ、主演は貫地谷しほりさん。共感することばかりの等身大の恋愛ドラマで、「ピン女」(独り身の女子)のクリスマス前の生き様が3日間に濃縮されています。
文房具店に勤める28歳、独身・彼氏なしの楓(貫地谷しほり)は同級生の入江(塚本高史)の家で、同じく同級生の凛子(平岩紙)・凛子の後輩あかり(谷村美月)と集まり家飲みをするのがお決まりになっていた。どうすれば恋愛ができるのか、人を好きになれるのか。おなじみのメンバーで話し合いながら、楓の恋愛の後押しをしていきます。
クリスマスを感じるポイント
・楓が働く文房具店では、クリスマスカードを売り出すための、ときめくキャッチコピーを載せたポップを考えるところから話は進んでいきます。文房具店はクリスマスムード一色で、クリスマスに向けて話が進んでいく感じがとてもワクワクします。
・早見さん(平山浩行)とデートが一番クリスマスのデートって感じで個人的には好きでした!デートの待ち合わせシーンや、楓のコーディネートもクリスマスデートを意識しているようで素敵です。
・手帳や文房具がたくさんでてきます♪中でも、楓が手帳にクリスマスや冬を感じるシールやスタンプを使うんです…字も可愛いしイラストや書く内容も可愛い!!
・ドラマの最後に楓は本当の恋を見つけます。自分の本当の気持ちに気付き、想いを伝えに行くときクリスマスでいっぱいの街中を爆走。もちろん、クリスマスカードのポップも無事に出来上がり、カードの売れ行きは好調です♪
私が毎年欠かさず見ているのは…
クリスマスを感じるおススメの国内ドラマを5つ書きましたが、こう見ると10月から12月までに放送されるドラマは、クリスマスを少し意識したものが多いようですね♪
私がこの時期になると必ず見たくなるのが、「ピン女のメリークリスマス」です。クリスマスはもちろんですが、手帳・文房具好きにはたまらない作品です!!
子ども達も、旦那も寝静まった夜、お気に入りのマグカップにココアを入れて。クリスマス映画もいいけれど、たまには国内のドラマでクリスマスの雰囲気を感じて見ませんか?
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